ムカデは昆虫の中でも特に攻撃性の高い種類の一つで、自分より大きなネズミなどをエサにするだけでなく、人間に対しても危害を加えるという狂暴な昆虫です。
特徴的な体の形は、見るのも恐ろしいと感じることもありますが、一方で、ムカデに似た昆虫が居るのですが、そちらは人間に危害を加えることは少ないと言われています。危険性の全く異なる昆虫ですが、ムカデとの見分け方を覚えておいても損はないでしょう。
・ヤスデ
ヤスデはムカデの親戚のような昆虫で、ムカデと同じように長い体が幾つかの節に分かれていて、足がたくさんついています。
しかし、見た目はヤスデが若干丸っこいのと、ヤスデにはムカデのような毒はなく、落ち葉や朽木などをエサにするという正反対の性質があります。
ただし、見た目が不気味なので駆除をされることも多いようです。
・ゲジ
俗にゲジゲジとも言われる昆虫で、ムカデと同じ種類の昆虫ですが、足や触角がムカデと比べ物にならないほど長いため、見分けることができます。
ゲジは毒を持っていますが弱いものなので、ムカデほどの脅威ではありません。むしろゴキブリなどを捕食することから益虫と見られる向きもありますが、あまりに異様な見た目なので、ヤスデ同様に駆除対象になる場合があります。
この特徴を覚えておくと、ムカデが出たときに判断に迷わずに済みます。ムカデが出たら、当サイトへムカデ駆除をご依頼ください。
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