外で出会う分にはそんなに心配はありませんが、家の中で出会った時は、家族がいたり、家具の裏に隠れてしまったり、本当に厄介ですよね。
出来れば出会いたくない「ムカデ」。ですが、家の中で出てきてしまった場合は、よくよく注意をしてください。とくに小さいお子さまがいらっしゃるご家庭では、お子さまが、ムカデに噛まれないよう気をつけてください。以下で、あまり知られていないムカデの噛み付き方について書きます。
そもそもムカデとは節足動物の総称です。足の数が多く、運動性に富む捕食性の虫です。
そしてムカデは噛み付いたり、足先で皮膚表面を傷つけ、その皮膚表面に広範囲に毒を噴き、体で塗りつけます。傷から毒が体中に浸透するので激痛が生じます。このような事態にならないよう、ムカデを見つけた時は、距離を取って、長い棒で押さえつけ、動きを封じることが1番手っ取り早いです。しかし、なかなか、家の中にムカデが出てきて、冷静でいられることはないので、ムカデ駆除のプロに頼むのも有効な手段です。
ムカデの毒は傷口などから入り込むと激痛が生じます。また、ムカデの毒はタンパク質製の酵素毒素成分が主成分なので。45℃前後のお湯でしっかりと洗うと、独の成分がねんつ編成を起こし、失活します。ただ、43℃より低いと帰って痛みを増すことがあるので、注意しましょう。
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