ムカデは、気温が15℃以下になると冬眠する昆虫です。まだまだ最高気温が15℃に届いていない場所もありますが、そろそろムカデが冬眠から目覚め始める頃ですから、毎年ムカデが出て困っているご家庭では、警戒しておきたいところです。
ムカデの凶暴さは、よくご存知の方も多いと思いますが、自分より大きな獲物に噛みついていくほどです。
人間が目の前に居ても、捕獲したり駆除しようと近づけば、噛み付かれてしまう恐れがあります。ムカデのもつ毒で死亡することはあまりないと言われていますが、万が一アナフィラキシーショックなどを起こせば大変危険です。
そうでなくても、ムカデに噛まれた箇所は大きく腫れ上がり、その痕が残ってしまうこともあるそうです。
ムカデの対策は、まず家に入ってこないようにすることが第一です。
一般的には、お家の周囲にムカデ駆除用の薬剤を散布することが多いですが、粉末状のものは雨が降ったり、風が強い日には流されたり飛ばされたりして、再び散布が必要です。
お家の中に入られたら、できるだけムカデを刺激しないように追い出すか、もしくはその場での駆除をしなければなりません。
危険を避けるためにも、ムカデ駆除についてはムカデ駆除のプロにご連絡頂くことをおすすめします。
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