皆さんは生きている中で一度はムカデを見たことがあると思います。
ムカデは毒がある!という虫で有名ですよね。
見た目も気持ち悪く、嫌いな方も多いと思います。
そもそもムカデとはどういった虫なのでしょうか?
ムカデとは多足亜門ムカデ網というものに属す節足動物の総称と言われています。
見た通り脚の数が多く、運動性に富む捕食性の虫です。
英名のCentipedeはラテン語の百(centi)脚(ped)に由来しているとされています。
だからムカデは漢字で百足と書くのかもしれません。
ムカデにも種類があり、基本的にどの種も肉食で小動物を捕食します。
オオムカデ類は人に対して能動的に攻撃をかけるものがあり、大型種の多くは人間による拘束状況下において狂暴で、
触れたものには手あたりしだい噛みつくと言われています。
噛まれるとかなり痛みますが、人命に係る被害はほとんど無く、ムカデの咬害によって死亡した例は報告されていません。
しかし噛まれると体質によってですが、アナフィラキシーショックを発症することもあるため、注意が必要です。
ムカデが家の中に出る場所は主に玄関ドア、床下の排気口、壁の隙間、天井版の隙間、エアコンの壁穴の隙間などです。
今あげた場所は比較的温度が高く、湿気の多い場所です。ムカデはこのような場所を好む傾向があります。
ムカデはどこに出現するか分かりません。もしムカデを見かけたら早めにムカデ駆除をしましょう。
ムカデ駆除を自分で行う必要はありませんので、ムカデ駆除をお願いする際はムカデ駆除のプロに早めに依頼をすることが大切です。
私たちが安心して暮らせる生活を送れるように、早めの駆除を心がけましょう。
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